金沢で家族の心に残る体験をしよう
金沢市は北陸の小京都と言われ、歴史と文化があふれる街として海外でも知られています。
外国からの観光客も多く、和菓子作り体験や近江町市場めぐりが人気です。
また古くからの金箔の産地で、日本の99パーセントの金箔が生産されているとも言われています。
代名詞ともいえる金箔を取り入れた体験は外国人観光客だけでなく、日本人の家族連れやカップルにも人気です。
修学旅行生が学びに来ることもあります。
金沢の歴史は、金箔の歴史ともいえます。
60分ほどの金箔を取り入れた体験ができるところがあり、専属のスタッフから歴史と金箔貼りについて学ぶことができます。
金箔貼りの流れはスリル満点と言われます。
説明を受けたら好きな土台を選びます。
土台は弁当箱やストラップなど予算や好みに合わせて選ぶことが可能です。
家族の場合は、一人一人がちがうアイテムを選ぶこともできます。
その後は型抜きシールを選び、デザインを構想します。
そして接着剤で金箔を貼りつけていきますが、とても薄いので飛ばないように注意が必要となります。
希望者は作品の仕上げに金箔のコーティングを筆で施し、完成です。
またその場ですぐに金箔にコーティングを行うため、参加者は自分の作品を当日受け取ることができます。
このように60分ほどの短い時間で歴史を学びながら、参加者は自分だけのお土産を作ることができます。
お子様でも参加ができるため、家族で参加すればみんなで金沢らしい特別な時間を共有しながらそれぞれが自分らしいお土産を持ち帰ることができる点が魅力です。